2007年アジアジュニアバドミントン選手権大会

7月14日〜22日 マレーシア クアラルンプール市


国別対抗戦
大会1日目
団体戦予選リーグ 1戦目
日本 4−1 タイ
田児 賢一
打田 しづか
21-14 21-15
ISARA Bodin
TAERATANACHAI Sapsiree
園田 啓悟
21-18 15-21 10-21
SAENSOMBOONSUK Tanongsak
打田 しづか
21-10 21-17
BURANADRASERTSUK Porntip
田児 賢一
武下 利一
21-6 21-12
UTTAMANG Wasapon
PHAISANSOMSUK Suwat
三木 佑里子
垣岩 令佳
21-18 21-16
BURANAPRASERTSUK Porntio
TAERATANACHAI Sapsiree
団体戦予選リーグ 2戦目
日本 5−0 バングラディッシュ
和田  周
松友 美佐紀
21-7 21-4
LALCHAND
ALINA Sultana
野尻野 匡世
21-5 21-7
SHAPLA Aktar
佐藤  黎
21-9 21-7
SHOYAIB Abdullah Al
栗原 文音
土井 杏奈
21-6 21-6
SHAPLA Actar
ALINA Sultana
園田 啓悟
嘉村 健士
21-18 21-16
LALCHAND
SHOYAIB Abdullah Al
 7月9日にマレーシアに入り直前合宿をこなしてきました。今日から18日まではスディルマン形式の
国別対抗戦が実施されます。日本はグループEで10:00よりタイ、18:00よりバングラディッシュの
2戦を戦いました。いきなり予選突破をかけて重要なタイ戦、ミックスダブルスで要所要所で田児
が巧さを見せて先勝、園田惜敗のあと、打田が2ゲーム目9-17から驚異の12連続得点で圧勝、チーム
を勢いづけました。続く田児・武下は貫録勝ち、三木・垣岩も堅実に戦い、結果4−1で勝利。
 バングラディッシュ戦では相手選手の年齢も低く実力も少し開きがうあるようなので余裕を持った
オーダーで挑みました。結果は全ゲーム10点未満の5−0完勝。昨年の全中チャンピオンで若干15才
の松友もU−19のデビュー戦を勝利で飾りました。明日18:00からの準々決勝は韓国です。
 選手・スタッフ一同全力で頑張ります。 (コーチ:谷田 尚嗣)
大会2日目
団体戦決勝トーナメント 準々決勝
日本 3−2 韓国
武下 利一
栗原 文音
9-21 10-21
SHIN Baek Cheol
YOO Hyun Young
打田 しづか
21-11 21-15
BAE Youn Joo
田児 賢一
21-11 21-15
KIM Sa Rang
三木 佑里子
垣岩 令佳
18-21 15-21
YOO Hyun Young
JUNG Kyung Eun
田児 賢一
武下 利一
22-20 21-18
CHUNG Eui Seok
LEE Jung Hwan
 昨日の段階で予選リーグ突破を決め準々決勝の相手を待つ状態でした。地元紙ではマレーシアが
準決勝で韓国を破って決勝進出を目指すと書いてある始末。なんとか多くの予想を覆し、
マレーシアを驚かせたいところでした。18:00から始まった初戦が武下・栗原、キャリアの差を
見せつけられる感じで敗退。チームにただよいはじめた暗雲を吹きとばしたのが前日の殊勲者
打田、昨年世界ジュニア2位のBAEをストレートで破る金星、続く田児は安全運転で2−1と
逆転。三木・垣岩がもう少しの所でとらえきれず2−2。勝負は男子ダブルスに進み、田児・武下
が1ゲーム目18-20の劣勢から気合の4点連取、2ゲーム目も一進一退で両国はおろか会場の
観客の大声援の中、田児の圧倒的な技術、状況判断力と武下の集中力で勝利。
スディルマン形式の国別対抗戦初のベスト4進出を果たしました。明日はマレーシア戦、
完全アウェーの中頑張ります。 (コーチ:谷田 尚嗣)
大会3日目
団体戦決勝トーナメント 準決勝
日本 1−3 マレーシア
田児 賢一
打田 しづか
21-19 11-21 9-21
TAN Wee Kiong
WOON Khe Wei
武下 利一
7-21 19-21
ABDULLATIF Mohd Arif
打田 しづか
21-9 7-21 21-19
CHEAH Li Ya Lydia
三木 佑里子
垣岩 令佳
12-21 14-21
NG Hui Lin
GOH Liu Ying
田児 賢一
武下 利一
 
 
 
LIM Khin Wah
MAK Hee Chun
 昨日の勝利におごることなく準決勝をしっかり戦おうと準備をしました。地元紙も日本、韓国を
破る大金星と書いていました。14:00から始まったマレーシア戦、緒戦はミックスダブルス
田児・打田が個人戦トップシードに1ゲーム先行するも逆転負け。男子シングルス武下も
ストレート負けしてあとがない状態に。この窮地をまたもや救ったのが連日の殊勲者打田、
この日もマレーシアの長身エース、リディアに一歩も引かず21-9と先行、2ゲーム目は追い風に
悩まされ7-21と失うもファイナルは相手の攻撃をしぶとく拾い、積極的にしかけ、21-19で一矢
を報いた。第4戦の三木・垣岩も田児・武下にまわそうと全力で戦うが相手の攻撃力に屈した形
となった。明日からは個人戦が始まります。気持ちを切り替えしっかりと戦います。
  (コーチ:谷田 尚嗣)
個人戦
大会4日目
男子シングルス
予選1回戦
佐藤  黎
21-7 21-9
YERZHAKANOV Sawat
(カザフスタン)
予選2回戦
佐藤  黎
21-7 21-2
TAMADOV Jumamuhammed
(トルクメニスタン)
女子シングルス
予選2回戦
土井 杏奈
21-1 21-2
CHAN Dara
(カンボジア)
混合ダブルス
予選2回戦
和田  周
松友 美佐紀
21-9 21-5
LEI Hio Kuan
MOV Chon Ieng
(マカオ)
 前日に団体準決勝で敗れた日本チームは14:00からの決勝、中国対マレーシアを見学しました。
緒戦のミックスは昨日、田児・内田組にファイナル勝ちしたマレーシアがストレート勝ち、次の
女子シングルスは内田に負けたリディアがストレート勝ち、第3戦のアリフも接戦をものにして
3−0でマレーシアが優勝しました。表彰式では日本チームも銅メダルを獲得しました。
 いよいよ個人戦が始まりました。18:00から予選全種目が行われました。日本では考えられない
ゆたりとした時間が流れる中、佐藤がカザフスタン選手を一蹴、女子シングルスの土井もカンボ
ジア選手を寄せ付けず予選突破。佐藤の2度目の相手はトルクメニスタン選手、コートマナーの
悪さにも動ずることなくトーナメント進出を決めた。この日最後ミックスの和田・松友組がマカオ
組に危なげなく勝利、本戦に駒を進めた。会場が急遽変更になり、バスで片道30分という悪条件
ですが個人戦も入賞目指して頑張ります。 (コーチ:谷田 尚嗣)
大会5日目
混合ダブルス
1回戦
園田 啓悟
土井 杏奈
17-21 17-21
ISARA Bodin
SANLEKANUN Nuttaya
(タイ)
嘉村 健士
垣岩 令佳
11-21 16-21
WIRAWAN Afiat Yuris
DILI Puspita Richi
(インドネシア)
佐藤  黎
三木 佑里子
21-8 21-12
TROEUNG Veasra
NOEUR Sodany
(カンボジア)
和田  周
松友 美佐紀
21-14 21-10
DAHANAYAKE Ranjitha Sandrepana
YAPA DAHANAYAKE Subodha Kumari
(スリランカ)/font>
女子シングルス
1回戦
栗原 文音
16-21 16-21
FU Mingtian
(シンガポール)
打田 しづか
21-13 21-13
P.C. Thulasi
(インド)
土井 杏奈
21-11 21-10
YAPA DAHANAYAKE Subodha Kumari
(スリランカ)
松友 美佐紀
21-6 21-9
AL-KHALIFE Razan Khaled Mohammed
(ヨルダン)
野尻野 匡世
14-21 21-18 17-21
Nisheita Gin
(マレーシア)
男子シングルス
1回戦
田児 賢一
21-14 21-15
佐藤  黎
園田 啓悟
21-16 21-14
ELANGO Aditya
(インド)
和田  周
10-21 9-21
ABDUL LATIF Mohd Arif
(マレーシア)
武下 利一
21-15 21-12
NG Zong Ren
(シンガポール)
女子ダブルス
1回戦
三木 佑里子
垣岩 令佳
21-14 21-18
KAO Hua
WU Yun Tina
(チャイニーズタイペイ)
打田 しづか
栗原 文音
21-14 15-21 22-20
SANLEKANUN Nuttaya
SILPRAKAB Suphawan
(タイ)
男子ダブルス
1回戦
田児 賢一
武下 利一
21-9 21-6
CHEA Buncharbol
Thng Boo Seong
(カンボジア)
園田 啓悟
嘉村 健士
21-7 21-10
RAJU Anil Kumar
NANDALURI Arun
(インド)
混合ダブルス
2回戦
佐藤  黎
三木 佑里子
10-21 21-17 21-19
LEE Cheng Wei
CHENG Wan Hui
(チャイニーズタイペイ)
和田  周
松友 美佐紀
23-21 21-19
CHAI Biao
ZHONG Qianxin
(中国)
 今日から個人戦本戦が始まりました。10:00から始まったミックスダブルスは日本選手も練習不足
の感は否めず、練習を積んだ国には負け、個人的な力量が上回れば勝ちという結果になりました。
次の女子シングルス内田、土井、松友は順当勝ち、栗原は第1シードのシンガポール選手相手に
自滅気味に負け、野尻野は我慢してファイナルに持ち込んだが最後、主導権を握れず惜敗。
18:00から始まった男子シングルス田児、園田、武下は順当勝ち、和田はマレーシアのアリフに
敗退。女子ダブルスは2組とももたつきながらも勝ち。男子ダブルスは2組とも圧勝。最後は
ミックス、午前中に勝ち残った佐藤・三木と和田・松友だがゲームを進めるたびにコンビネーション
がよくなり、それぞれ、チャイニーズタイペイ、中国との接戦をものにした。明日も含め、この
3日間は毎日試合終了時刻が23:00をこえる。体調管理、特に睡眠と食事の取り方を工夫して、
万全で試合に臨めるように頑張ります。   (コーチ:谷田 尚嗣)
大会6日目
女子シングルス
2回戦
打田 しづか
21-18 10-21 21-4
KUSUMASTUTI Maria Febe
(インドネシア)
土井 杏奈
15-21 18-21
CHEAH Li Ya Lydia
(マレーシア)
松友 美佐紀
17-21 15-21
CHOI Ha Na
(韓国)
3回戦
打田 しづか
17-21 21-23
BAE Youn Joo
(韓国)
男子シングルス
2回戦
田児 賢一
21-16 21-9
TONG _Tin Yau
(ホンコンチャイナ)
園田 啓悟
11-21 15-21
CHENG Long
(中国)
武下 利一
21-11 21-19
LOO Yik Xiang
(マレーシア)
3回戦
田児 賢一
18-21 19-21
LIM Fang Yang
(マレーシア)
武下 利一
21-15 19-21 25-23
PARK Sung Min
(韓国)
女子ダブルス
2回戦
三木 佑里子
垣岩 令佳
14-21 15-21
TEE Jing Yi
CHEAH Li Ya Lydia
(マレーシア)
打田 しづか
栗原 文音
19-21 21-17 21-17
GOH Liu Ying
WOON Khe Wei
(マレーシア)
準々決勝
打田 しづか
栗原 文音
12-21 16-21
DILI Puspita Richi
SUSANTO Debby
(インドネシア)
混合ダブルス
3回戦
佐藤  黎
三木 佑里子
8-21 10-21
SHIN Baek Cheol
YOO Hyun Young
(韓国)
和田  周
松友 美佐紀
6-21 17-21
LIM Khim Wah
NG Hui Lin
(マレーシア)
 いろいろなことを考えさせられる長い一日になりました。個人戦も中盤にさしかかり今日で
全種目ベスト8が決定しました。最初は女子シングルス内田がまたもインドネシアのエースを破る
快挙。土井、松友は良い面もあったが経験不足か。男子シングルスは田児、武下は順当勝ち、園田
はよく粘ったが負け。女子ダブルスは三木・垣岩は中盤にミスが出て敗退、内田・栗原は相手のミス
にも助けられ接戦を制してベスト8入り。男子ダブルスは田児・武下が自分達のリズムで戦えず
不完全燃焼。園田・嘉村は終盤きわどいジャッジに泣いた。18:00からのミックスダブルスは2組とも
この種目の経験差が出て完敗。女子シングルスでは内田が団体戦で勝っているBAEと対戦、序盤の
入りが悪く、結果BAEの鬼気迫るような気迫に押し切られた。男子シングルスは田児がマレーシアの
LIMに中盤までリードしながらミスでゲームを落とし、2ゲーム終盤見せ場を作ったがストレートで
破れ大金星を献上。武下は苦しい戦いに耐え、粘る韓国選手を振り切った。女子ダブルスは勝つ
チャンスをものにできずストレスのたまる負け。勝利への執念の違いを痛感しました。
 明日は武下の試合だけですが、応援と帰国後の試合に備え練習頑張ります。
   (コーチ:谷田 尚嗣)
大会6日目
男子シングルス
準々決勝
武下 利一
21-13 21-8
WEN Shengxun
(中国)
準決勝
武下 利一
18-21 18-21
ABDUL LATIF Mohd Arif
(マレーシア)
 とうとう日本チームで勝ち残ったのは武下1人となりました。今日は午前に準々決勝、夜に準決勝
が行われました。準々決勝、武下は相手の中国選手を寄せつけずにゲームを支配し、2ゲームとも
終始リードして完勝しました。他の選手は応援の後、帰国後の試合の為、調整練習をし、夜を
むかえました。武下の準決勝の相手はマレーシアのエースArif、1.2ゲームともに序盤から一進一退
の展開でラリーの内容もまったくひけをとらず白熱したゲームでしたが、それぞれのゲーム終盤
5〜6ラリー、Arifの集中力がすばらしく、いずれも18本で敗れました。敗れはしても立派な
3位入賞。日本男子は田児だけではないと世界にアピールできるゲームであったと思います。
 日本チームは全日程終了、明日は決勝戦を見学し帰国の予定です。期間中応援ありがとうござい
ました。 (コーチ:谷田 尚嗣)