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OSAKA INTERNATIONAL CHALLENGE 2013


OSAKA INTERNATIONAL CHALLENGE 2013
4月3日(水)~7(日) 大阪府守口市

4月4日 観戦記


 今日から本戦が始まりました。
 各種目、ジュニア、シニアの選手たちが混在する中で、日本人選手の存在感が際立った1日となりました。

混合ダブルス
1回戦、不戦勝なども多く、明日からお伝えします。

女子シングルス
大堀 彩(富岡高2年)2(21-11、21-12)0 ルサイチャノク・ライスアン(THA) 
試合時間:0:38

3月の高校選抜大会で敗れた大堀選手。この大会に期する気持ちは高かったのではないしょうか? 立ち上がりから高い集中力を保ちつつ、タイの若手選手を一蹴しました。
「この大会では、いくらか格上の選手と対戦できるのが楽しみです。去年の大会から一年経って、私も様々な大会に出ることができて、色々な経験を積んできました。今できる自分の力を全部出して、一試合一試合、勝っていきたいと思っています。目標は、まずはベスト4入りです」

今別府香里(ヨネックス)2(21-14、21-9)0 リアニー・アレッサンドラ・マイナキー(INA)  
試合時間:0:40

休部となったパナソニックのメンバーの中で、この大会、最初の登場となったのが今別府選手でした。そんな気負いがあったのか否か、立ち上がりは快調でした。が、中盤、追いつかれてしまいます。普段なら、少々慌ててしまい、リズムを崩すこともある今別府選手ですが、今日はしっかり立て直しました。第1ゲームは14本。第2ゲームは更にペースを上げて9本に抑え込みました。昨年の全日本総合で5年ぶりの優勝を成し遂げ、国内トップへの復活を果たした今、目標は"世界"。潜在能力の高さを証明する絶好の機会かと思われます。

山口茜(勝山高1年)2(21-8、21-0)0 テオ・メイシン(MAS) 
試合時間:0:20

正に山口選手の独壇場でした。見てください、このスコア。第2ゲームは失点ゼロです。ラリーポイントでは自らのミスが相手の得点になるわけですから、1本のミスも犯さなかったということになります。試合が終わった瞬間の山口選手の表情を見る限り、失点ゼロで終わったことに気づいていなかったのではないか? それくらい高い集中力をもって試合をしていたのではないかと推察させられました。中学生時代からシニアの大会でも結果を残してきている山口選手。順調に進化を遂げているようです。2回戦では楠瀬由佳選手(北都銀行)に挑みます。

後藤 愛(NTT東日本)2(21-14、21-19)0 リム・イフン(MAS) 
試合時間:0:32

昨年、一時は一線を退きそうだという噂も聞こえてきた後藤選手でしたが、大阪で元気な姿を見せてくれました。
「ちょっと大会に出るのには違和感もあったのですが……」
けれど、試合が始まってしまえば、持ち前の負けず嫌いが顔を出します。アタックの時もディフェンスの時も、コートいっぱいを使うのが後藤選手の持ち味。そんな彼女の特長が十分に発揮された試合でした。試合後はしっかりクールダウンを欠かさない。長く第一線で戦い続けるための彼女の工夫と努力を、多くの若手選手に見習って欲しいと思います。

男子シングルス
池田雄一(日本ユニシス)2(21-17、21-19)0 武下利一(トナミ運輸) 
試合時間:0:54

2ゲームの試合でしたが、要した時間は1時間近く。1回戦屈指の好カードに相応しい熱戦でした。関東第一高校の先輩後輩となる2人。もちろん断言はできませんが、事実上の決勝戦と言っても良いくらいの組み合わせとなり、ナショナルメンバーの一員として、結果へのプレッシャーを感じていたのは後輩の武下選手の方だったのではないでしょうか?
対する池田選手の方は、至極、自然体だったと言います。
「この大会そのものに気負いなくのぞめているので、対戦相手が後輩の武下君だと分かった時には、僕より彼の方にプレッシャーがかかるだろうなと思いましたね。やりにくさもあったし、お互い様子見しながらということもあって、長いラリーの多い試合になりましたが、密度の濃い試合でした。初めての対戦で、後輩だったのですが、やっぱり簡単に負けるわけにはいきません。この敗戦を糧に更に成長して欲しいし、僕自身はこの勝利をムダにしないためにも、明日からの試合を戦っていきたいですね」

古財和輝(龍谷大学職員)2(21-14、15-21、21-14)1 松本康平(埼玉栄高3年)  
試合時間:0:50

この春、トナミ運輸を退社し、一線を退く形となった古財選手。しかし今日は、ジュニアの有望株の前に、高い壁となって立ちはだかりました。心憎いばかりの緩急をつけたゲームコントロールが彼の持ち味です。

銭谷 翔(トナミ運輸)2(18-21、21-18、21-9)1 キム・ミンキ(KOR) 
試合時間:0:55

第1ゲームを奪われた時には不安を覚えましたが、そこからは銭谷選手らしい、粘りと簡単にはあきらめない気持ちを前面に出し、ジリジリ、試合の主導権をつかみ取っていきました。ファイナルゲーム、相手選手は完全に根負けしていました。

竹村 純(JR北海道)2(21-18、21-19)0 プードチャラット・ビシット(THA)
試合時間:0:40

今年の8月で30歳になる竹村選手。後輩たちが次々と一線を退く中にあって、相変わらず若々しいプレイで、若手たちの前の良き"壁"としての存在感を発揮しています。この日のスコアは18本、19本での勝利。若手にとっては、勝つチャンスもあったけれど、あとちょっとが届かずに敗れたという、なかなかストレスの溜まる試合だったでしょう。

女子ダブルス
三木祐里子&米元小春(北都銀行)2(21-11、21-7)0 リム・チューシェン&リム・インフン(MAS) 
試合時間:0:26

ここ数年、この大会では常に上位シードにあり、頂点を期待されながらも、あと一歩が届かない三木&米元ペア。今年は新たなチーム所属となって初めての大会となります。今日は第1シードペアに相応しい、磐石な勝ち方を見せてくれました。
「十分満足とはいきませんが、スタートとしては良い試合ができたと思います。一戦一戦、頑張るだけです」
と、言葉少なに、けれど笑顔も交えながら応えてくれた米元選手。週末も彼女たちの笑顔が見れることを期待しています。

松尾静香&渡邊あかねペア(NTT東日本)2(21-13、21-8)0 チェン・シャオファン&ライ・チャーウェン(TPE)
試合時間:0:28

土井杏奈&内藤真実ペア(ヨネックス)2(21-4、21-14)リン・ツンユー&リュウ・シューチー(TPE) 
試合時間:0:40

松尾選手と内藤選手もまた、新しい、けれど別々のチームでのスタートなりました。一度は日本の頂点を極め、世界ランキングでもひと桁台にあった2人ですが、新たなパートナーと共に再スタートを切ることになりました。これから先のことは全くの未知数ですが、試合後、選手たちの心からの笑顔が見られたことは喜ばしい限りです。

新玉美郷&樽野恵ペア(NTT東日本)2(21-12、19-21、21-12)1 今井杏莉&大森舞ペア(七十七銀行)
試合時間:0:58

新玉&樽野ペアに注目してください。新玉選手のパワフルなスマッシュと樽野選手の繊細なラケット捌きはとても魅力的です。

江藤理恵&脇田侑ペア(岐阜トリッキーパンダース)2(21-14、21-7)0 シェラ・デヴィ・アウリア&ウサン・サリ・スリ(INA)
試合時間:0:34

ディフェンディングチャンピオンの江藤&脇田ペア。前々週のポーランドインターナショナルチャレンジと前週のフランスインターナショナルチャレンジで、なんと2週連続優勝をしているのです。当然、目標は大会連覇と3週連続優勝という快挙を狙っていることでしょう。

男子ダブルス
黒瀬尊敏&銭谷翔ペア(トナミ運輸)2(23-21、13-21、21-14)1 ハーディ・ハディアント&アグリビナ・プリマ・ラーマント・プトラ(INA)
試合時間:1:05
数野健太&山田和司ペア(日本ユニシス)2(21-19、21-14)0 ゴー・ジャンハオ&ヨー・ホンキョン(MAS)   
試合時間:0:38

日本人選手の中でシニアのペアはこの2ペアのみ。いずれも勝利しています。ジュニアの日本人ペアも数多く勝ち上がっており、海外のジュニアのペアを相手に、2回戦以降、どういうパフォーマンスを見せてくれるか期待したいと思います。

 海外からの選手たちは、オリンピックの翌年ということもあり、殆どがジュニアの選手たち。日本サイドも基本的にはそうです。そこにシニアの日本人選手たちが混じり、今大会をレベルアップさせています。若手にとってはシニア選手の胸を借り、乗り越える絶好の機会でしょう。一方で男子シングルスでの池田雄一選手のように、"簡単には越えさせない"と密かに闘志を燃やす選手もいます。そういう側面が、この大会の大きな魅力でもあります。それでもしみじみ思うことは、日本人選手の層の厚さです。未知数ながらも、高い潜在能力を感じさせてくれる選手の多いこと。
また、休部となってしまったパナソニックの所属選手たちが、新たな所属先で先ずは順調なリスタートを切ったことにも安堵しました。
大会3日目は2、3回戦が行われます。一気に上位の顔ぶれが絞られてきます。ハイレベルな戦いが行われることでしょう。