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ヨネックス大阪インターナショナルチャレンジバドミントン選手権大会2015

ヨネックス大阪インターナショナルチャレンジバドミントン選手権大会2015
4月1日(水)~5(日) 大阪府守口市

4月3日(金)大会3日目

今日でベスト4が出揃いました。

女子シングルス3回戦:
注目の大堀彩選手の3回戦です。

大堀彩選手 2(20-22、21-18、21-18)1 スパニダ・カテトン(THA) 1:02
ワンゲームダウンからの逆転勝ち。
対戦相手のスパニダ選手は、大堀選手と同じくサウスポーの選手です。
小柄ながら、しっかりした上半身を持ち、スマッシュは威力があるように見えました。
第1ゲームはややミスの多かった大堀選手ですが、第2ゲームに入ると徐々に実力を発揮しだします。
と、同時に勝負所でスパニダ選手にミスが多く、第2ゲームは大堀選手が取りました。
ファイナルゲーム。得点こそ競りましたが、内容は大堀選手が優位に進めました。
果敢なショット、粘り強いレシーブ。
これまでの大堀選手のイメージを覆す、精神的な逞しささえ感じる試合でした。

男子シングルス準々決勝:

坂井一将選手 2(21-10、21-6)0 フィルマン・アブドゥル・コリク(INA) 0:39
トップハーフで中国、韓国勢の活躍が光る一方で、ボトムハーフは日本勢が踏ん張りました。その一人、坂井選手。
「インターナショナル(IC)レベルの大会では、優勝して4,000ポイントが欲しいと思っているので、この大会でも、もちろん優勝が目標です」
コリク選手は、先日のベトナム国際の優勝者で、けっして侮れない相手だったはず。そんな対戦相手を坂井選手、封じ込めました。
「しっかりとラリーをすること。そうすれば、そのうちに相手がミスをするはず。攻める時には思い切って攻める。そんなプランを立てていたのですが、そのとおりの試合ができました」
表情も明るく話してくれました。
「去年、優勝していますが、決勝戦では相手がリタイアしてしまった。なので、今年はちゃんと試合をして優勝します」
心強い言葉が返ってきました。


女子ダブルス準々決勝:

栗原文音&篠谷菜留ペア 2(21-18、21-13)0 田中志穂&米元小春ペア  0:48
注目していましたが、或る時点から一方的な展開となりました。
不思議なものです。第1ゲームは中盤まで競っていたのです。ペースはどちらかと言えば、田中&米元ペアのものだったと思います。
ところが、一気に抜け出したのは栗原&篠谷ペアだったのです。
そこの機微がちょっと微妙で気づけなかったのが残念でした。申し訳ないです。
第2ゲームは殆ど一方的な展開で、栗原&篠谷ペアが勝ち上がりました。

*しかし、この後の混合ダブルスで篠谷選手が負傷。明日の準決勝は棄権となりました。

福島由紀&廣田彩花ペア 2(21-19、21-14)0 江藤理恵&松田蒼ペア   0:46
ナショナルBメンバーの福島&廣田ペアが、手堅く勝ち上がりました。
栗原&篠谷ペアの棄権により、福島&廣田ペアは決勝進出が決まりました。


男子ダブルス準々決勝:
ベスト4に勝ち残ったのは全て日本人ペアです。それも若手の台頭が顕著で、日本バドミントン界の層の厚さを物語っています。

数野健太&山田和司ペア
       2(21-13、18-21、21-17)1 チュン・イソク&キム・デユン(KOR)  0:49

若手台頭の中にあって、数野&山田ペアの活躍は、なんとも心強いこと。洗練されたプレイスタイルは男子ダブルスの魅力を存分に味わうことができます。
明日は古賀輝&齋藤太一ペアとの対戦です。


混合ダブルス準々決勝:

キム・ドギョン&オム・へウォン(KOR)
 2(21-18、12-21、21-19)1 ジェン・シーウェイ&チェン・チンチェン(CHN)  1:04

互いの意地と意地がぶつかり合った好ゲームでした。今大会の混合ダブルスでのベストバウトだったと思います。
精神的な要素も大いに関係しましたが、女子選手の実力が最後、勝敗を分けたと思います。
垰畑亮太&栗原文音ペアが日本人ペアの中で唯一、勝ち残っています。


女子シングルス準々決勝:

髙橋沙也加選手 2(21-17、21-11)0 楠瀬由佳選手     0:45
1回戦からけっして楽ではない戦いが続く髙橋選手。左太腿に大きなテーピングが目立っていますが、見ている限り、動きに支障はないようです。
この試合では更に左足首を痛めたのか、インジュアリータイムを取りましたが、大事には至らなかったようです。
競りながらも勝負どころでのポイントはきっちりと押さえ、髙橋選手、3年ぶりの優勝に向けて準決勝進出です。

髙橋選手:今の調子はあまり良くありません。それでも一日も早くナショナルAメンバーに戻りたいし、その気持ちは誰よりも強いので、ここで負けたり、あきらめたりするわけにはいかないのです。今までの自分だったら、ここで諦めているという場面もあったけれど、そんな気持ちを克服できるようになっています。日本で行われる大会で、ぜひ優勝したいです。

大堀彩選手 2(20-22、21-19、21-11)1 今別府香里選手       1:29
この日、2試合目となった両選手。大堀選手は連続の1時間超えでファイナルゲームを戦いました。大分トレーニングを積んだとはいえ、まだ細身の大堀選手の身体のどこに、あれだけのスタミナがあったのでしょうか?(むしろ今別府選手の方が終盤はきつそうに見えました)。
先制されて迎えた第2ゲーム以降、大堀選手、今別府選手の配球をとにかく拾いまくりました。長い手足を目いっぱい延ばしてのレシーブに、彼女の新たな才能を見たように思います。ラリーが長引くと、先にミスを犯し失点するのは今別府選手の方に多く見られるようになりました(今日の今別府選手、調子はけっして悪くなかったです)。
とりわけ、自身の気持ちをコントロールできるようになった。ちょっと前までの大堀選手は自らのミスに苛立ち、更にミスを重ねて自滅という光景が多かった。けれど、少なくともこの大会では、予兆はあるにしても、決定的な場面にまでは至らない。 その精神的なブレのなさが、レベルの高いパフォーマンスを創り出しています。

大堀選手:何より変わったのは4月1日から社会人になったことで、自分自身、今までのように高校生のつもりでいてはいけないということです。高校生の時には、試合にかける思いが今よりは甘かった。負けた時も"しょうがないよ"と思っていたけれど、社会人になれば責任も出てくるし、簡単に負けるわけにはいかないと思うのです。今日の今別府選手との試合は勝ちたいというより、"この1点が欲しい"という気持ちが強かったです。だから厳しい球にも喰らいついていけたし、拾えました。今は明日に向けてしっかりと疲れを取って、また良い試合をすることです。


明日は準決勝計9試合(女子ダブルスは1試合のみ)が行われます。
更にヒートアップし、レベルの高い試合が観られることでしょう。