公益財団法人日本バドミントン協会

結果

バドミントンインドネシアマスターズ2018

開催地インドネシア・ジャカルタ
期間2018年1月23日~2018年1月28日

混合ダブルス

1回戦
0
  • 18-21
  • 7-21
2
  • ZHENG Siwei(中国)
  • HUANG Yaqiong(中国)

本日から始りましたインドネシアマスターズ大会初日は各種目予選とミックスダブルスの本戦1回戦が行われました。

ミックスダブルス本戦に臨んだ渡辺東野は中国の強豪ペアと対戦しました。序盤から相手の正確なショットと力強い攻撃に押されリードを許しますが、徐々に日本ペアのスピードが上回りはじめ18-19まで追い上げます。しかしこの後ミスが出てしまいこのゲームを落としてしまうと2ゲームも取られ敗退となりました。

明日は残りの種目の本戦1回戦が行われます。

(日本選手団代表:中西洋介)

男子シングルス

1回戦
2
  • 21-16
  • 10-21
  • 21-10
1
  • VERMA Sameer(インド)
0
  • 10-21
  • 20-22
2
  • WANG Tzu Wei(チャイニーズタイペイ)

女子シングルス

1回戦
2
  • 21-11
  • 21-12
0
  • CHEUNG Ngan Yi(ホンコンチャイナ)
1
  • 20-22
  • 21-17
  • 9-21
2
  • JINDAPOL Nitchaon(タイ)
0
  • 17-21
  • 17-21
2
  • HE Bingjiao(中国)

男子ダブルス

1回戦
0
  • 16-21
  • 15-21
2
  • IVANOV Viadimir(ロシア)
  • SOZONOV Ivan(ロシア)
0
  • 15-21
  • 17-21
2
  • RANKIREDDY Satwiksairaj(インド)
  • SHETTY Chirag(インド)

女子ダブルス

1回戦
2
  • 21-12
  • 21-15
0
  • HUANG Dongping(中国)
  • LI Wenmei(中国)

本日は各種目ベスト16まで出揃うまで試合が行われました。

最初に行われたMSでは坂井がインド選手と対戦しました。風下側のコートから入った坂井は安定したストロークをみせ1ゲームを先取すると2ゲームは取られましたが、3ゲームから再度盛り返し見事に勝利しました。

またWSでは怪我から復帰を果たした奧原がホンコンチャイナの選手と対戦しました。序盤から動きにキレがあり、また球の質でも相手も上回る素晴らしいプレーをみせ終始相手を圧倒し明日の2回戦に駒を進めました。また最後に行われました、WDでは高橋松友ペアが中国ペアと対戦しました。試合時間が深夜12時をまわる厳しいスケジュールとなりましたが、集中力を失うことなくしっかり戦いストレートで快勝しました。

明日は各種目2回戦が行われます。

(日本選手団代表:中西洋介)

男子シングルス

2回戦
2
  • 22-20
  • 11-7
  • 棄権
0
  • AXELSEN Viktor(デンマーク)

女子シングルス

2回戦
2
  • 21-19
  • 21-18
0
  • PAI Yu Po(チャイニーズタイペイ)

女子ダブルス

2回戦
2
  • 21-12
  • 21-12
0
  • CHANG Kai Hsin(チャイニーズタイペイ)
  • HUNG Shin Han(チャイニーズタイペイ)

本日は各種目2回戦が行われました。最初に行われましたWSでは奧原がチャイニーズタイペイの選手と対戦しました。体育館内の空調が強く効いておりシャトルをコントロールしにくい状況下でしたが、奧原は高い技術を見せ快勝しました。

またMSでは坂井が昨年の世界選手権金メダリストでもあるデンマーク選手と対戦しました。序盤からスピード全開でスピード勝負を挑み相手のミスを誘うと後半はドライブ戦でも勝機を見いだし1ゲームを先制しました。2ゲームに入ると相手は左足首を気にしはじめ、11点のインターバルで坂井がリードしたところで棄権を申し出た為、勝利となりました。

最後に行われましたWDでは昨日同様に安定したラリーと軽快なコンビネーションをみせた高橋松友ペアがストレートでチャイニーズタイペイペアを下しベスト8進出を決めました。

明日は各種目準々決勝が行われます。

(日本選手団代表:中西洋介)

男子シングルス

準々決勝
2
  • 21-9
  • 21-18
0
  • GEMKE Rasmus(デンマーク)

女子シングルス

準々決勝
0
  • 17-21
  • 10-21
2
  • INTANON Ratchanok(タイ)

女子ダブルス

準々決勝
2
  • 21-14
  • 21-8
0
  • CHANG Ye Na(韓国)
  • JUNG Kyung Eun(韓国)

本日は各種目準々決勝が行われました。

最初に行われましたWDでは高橋松友ペアが韓国ペアと対戦しました。昨年の香港オープンで敗れていた相手との対戦でしたが、序盤からスピードある攻撃でリードを奪うとそのまま押し切り見事にリベンジは果たしました。続いて行われました。

WSでは奧原がタイの選手と対戦しました。1ゲームは互角の戦いを見せましたが、次第に強打で押されはじめると、失点を重ねてしまい惜しくも敗退しました。

最後に行われましたMSでは坂井がデンマークの若手選手と対戦しました。昨日同様に風下コートから入り先行逃げ切りの作戦が功を奏し1ゲームを奪うと、2ゲームは15-10から追いつかれ苦しい展開となりましたが、なんとか押し切り勝利しました。

明日は各種目準決勝が行われます。

(日本選手団代表:中西洋介)

男子シングルス

準決勝
2
  • 21-18
  • 20-22
  • 21-15
1
  • SON Wan Ho(韓国)

女子ダブルス

準決勝
2
  • 23-25
  • 21-15
  • 21-16
1
  • JUHL Kamilla Rytter(デンマーク)
  • PEDERSEN Christinna(デンマーク)

本日は各種目準決勝が行われました。

コート2で行われましたMSでは世界チャンピオンを下し勢いに乗る坂井が世界ランキング5位の韓国選手と対戦しました。序盤から長いラリーの勝負となりますが、しっかり我慢し21-18で先制します。2ゲームは3度のマッチポイントを握りますが、そこを決めきれず勝負はファイナルゲームに突入します。70分近い試合となりましたが、最後まで相手より速く動きネット前を制した坂井に軍配が上がり今大会2度目の金星を挙げました。

またコート1で行われましたWDでは高橋松友ペアがデンマークペアと対戦しました。1ゲームは硬さが見られ相手にリードを許しますが、ノーロブ展開で活路を見いだすと次第に追いつき始めます。残念ながら1ゲームは落としましたが、2ゲーム以降、ドライブ戦と前に落とすプレーが効果的になり相手の体力を奪うと見事に逆転勝ちをおさめました。

明日は大会最終日で各種目決勝戦が行われます。

(日本選手団代表:中西洋介)

男子シングルス

決勝
0
  • 13-21
  • 12-21
2
  • GINTING Anthony Sinisuke(インドネシア)

女子ダブルス

準決勝
2
  • 21-17
  • 21-12
0
  • POLII Greysia(インドネシア)
  • RAHAYU Apriyani(インドネシア)

本日は各種目決勝が行われました。

全体2番目に行われましたMS決勝は坂井とインドネシア選手という対戦になりました。試合開始からスピード全開で先行逃げ切りを計る相手に対し昨日の試合とは違い後手になってしまう坂井は1ゲームを13点で失います。2ゲームに入っても相手のネット前からのプレッシャーに遭い点数を離されてしまうとそのままストレートで敗れ惜しくも準優勝となりました。

また4番目に行われたWDでは高橋松友が地元インドネシアと対戦しました。会場の熱狂的なファンにより完全アウェーな戦いとなりましたが、サーブ場面で冷静に対処し1ゲームを奪います。2ゲームに入ってもロングラリーの勝負に持ち込み相手の体力を奪うプレーが功を奏し見事にストレート勝ちで優勝となりました。

この試合をもちまして日本選手団のすべての試合が終了致しました。ご声援ありがとうございました。

(日本選手団代表:中西洋介)

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