公益財団法人日本バドミントン協会

結果

第24回世界バドミントン選手権大会

開催地中国・南京
期間2018年7月30日~2018年8月5日

男子シングルス

1回戦
2
  • 21-13
  • 21-18
0
  • MADDALONI Rosario(イタリア)

混合ダブルス

1回戦
2
  • 21-16
  • 21-17
0
  • TABELING Robin(オランダ)
  • SEINEN Cheryl(オランダ)

本日は混合ダブルスの1回戦と、その他の種目の1回戦の半分が行われ、日本からは男子シングルスの西本拳太選手と、混合ダブルスの小林優吾/松友美佐紀組が出場した。

男子シングルスの西本選手はイタリアの選手と対戦。序盤こそ慎重に入り、硬さからかラリーをつないで行くショットでミスが続いてしまい、リードを許すものの11ポイント以降はしっかりとコートをカバーしシャトルを動かしポイントを積み重ね、2-0のストレートで勝利。

混合ダブルスの小林/松友組は、オランダの選手と対戦。小林選手の強打を効果的に使いポイントを取り、4-4からは引き離し1ゲーム目を21-16でとると、2ゲーム目中盤はリードを許すもののストレートで勝利し、明日の2回戦へと進みました。

明日も残りの1回戦と混合ダブルスの2回戦が行われます。

(日本選手団代表:朴柱奉)

男子シングルス

1回戦
2
  • 21-13
  • 21-12
0
  • POCHTAROV Artem(ウクライナ)
2
  • 21-4
  • 21-5
0
  • KRAUSZ Gergely(ハンガリー)

女子シングルス

1回戦
2
  • 21-15
  • 21-11
0
  • CHEAH Soniia(マレーシア)

男子ダブルス

1回戦
2
  • 21-7
  • 21-15
0
  • ABDELHAKIM Abdelrahman(エジプト)
  • SALAH Ahmed(エジプト)

混合ダブルス

2回戦
1
  • 21-13
  • 16-21
  • 14-21
2
  • ELLIS Marcus(イングランド)
  • SMITH Lauren(イングランド)
2
  • 21-10
  • 21-9
0
  • SEIDEL Marvin Emil(ドイツ)
  • EFLER Linda(ドイツ)

本日は混合ダブルスの2回戦と、その他の種目の1回戦の残り半分が行われました。

男子シングルスには、桃田賢斗選手と常山幹太選手が出場。

桃田選手は、ウクライナ選手と対戦。スタートから安定したコントロールで相手を崩すと、要所でスマッシュを決めて行き、差を広げ2-0のストレートで勝利。常山選手も勝利し、共に2回戦へと進んだ。

女子シングルスには、佐藤冴香選手が出場。佐藤選手はマレーシア選手と対戦。慎重になったためか序盤のプレーに硬さが見られるが、しっかりと相手のショットを拾ってラリーをつなぐと、リードを奪われる事も無く試合を進めストレートで勝利。

男子ダブルスでは、保木卓朗/小林優吾組が出場。エジプト選手と対戦した保木/小林組は7連続ポイントなど終始安定した試合運びで危なげなく、2-0で勝利。

混合ダブルスには、小林優吾/松友美佐紀組と、渡辺勇大/東野有紗組が出場。

小林/松友組は、イングランド選手と対戦。1ゲーム目を先取するが、相手の強打への対応でミスが出ると、おもうようにポイントを奪えず、逆転での敗退となった。渡辺/東野組は2回戦からのスタートながら落ち着いて主導権を握りストレートで勝利し3回戦へと進んだ。

明日は混合ダブルス以外の2回戦が行われます。

(日本選手団代表:朴柱奉)

男子シングルス

2回戦
2
  • 21-15
  • 21-2
0
  • SIRANT Sergey(ロシア)
2
  • 21-8
  • 21-20
0
  • WRABER Luka(オーストリア)
2
  • 21-17
  • 21-13
0
  • GINTING Anthony Sinisuka(インドネシア)

女子シングルス

2回戦
2
  • 21-17
  • 21-10
0
  • DEPREZ Fabienne(ドイツ)
2
  • 21-11
  • 21-9
0
  • NDERICH Rachel HO(カナダ)
0
  • 18-21
  • 20-22
2
  • GOH Jin Wei(マレーシア)

男子ダブルス

2回戦
2
  • 21-12
  • 18-21
  • 21-16
1
  • ISRIYANET Tinn(タイ)
  • NAMDASH Kittisak(タイ)
2
  • 22-24
  • 21-13
  • 21-16
1
  • ATTRI Manu(インド)
  • REDDY B. Sumeeth(インド)
0
  • 16-21
  • 10-21
2
  • LI Junhui(中国)
  • LIU Yuchen(中国)
2
  • 21-13
  • 21-12
0
  • JANSEN Jones Ralfy(ドイツ)
  • ZURWONNE Josche(ドイツ)

女子ダブルス

2回戦
2
  • 21-14
  • 21-15
0
  • PONNAPPA Ashwini(インド)
  • REDDY N. Sikki(インド)
2
  • 21-12
  • 19-21
  • 21-12
1
  • HOO Vivian(マレーシア)
  • WOON Khe Wei(マレーシア)
2
  • 21-7
  • 21-13
0
  • PIEK Selena(オランダ)
  • SEINEN Cheryl(オランダ)
2
  • 16-21
  • 21-16
  • 21-15
1
  • HUANG Dongping(中国)
  • LI Wenmei(中国)

本日は混合ダブルス以外の種目の2回戦が行われました。

男子シングルスには、桃田賢斗、西本拳太、常山幹太が出場。

常山選手はインドンネシアのシード選手と対戦。試合開始からドライブを効果的に使い、ラリーを仕掛けてくる相手の足を止めると、試合の主導権を渡すことなくストレートで勝利し明日の3回戦への進出を決めた。桃田選手、西本選手もストレートで危なげなく勝利し3回戦へと進んだ。

女子シングルスには、山口茜、奥原希望、大堀彩が出場。

山口選手はドイツ選手を、奥原選手はカナダ選手を共にストレートでやぶり3回戦進出。大堀選手はマレーシア選手と対戦。ラリーで粘るものの、つなぐショットでのミスが中盤以降目立つようになると、連続失点を許すなど、流れに乗れないまま1ゲーム目を落とす。2ゲーム目も逆転を許し、ストレートで敗退した。

男子ダブルスには、園田啓悟/嘉村健士組、井上拓斗/金子祐樹組、保木卓朗/小林優吾組、遠藤大由/渡辺勇大組が出場。園田/嘉村組はタイの選手に1ゲーム目を奪うものの、力のあるショットで押してくる相手に苦戦しファイナルゲーム途中までレシーブでミスをする苦しい展開が続くが、終盤は相手のミスを見逃さずポイントにつなげ21-16で奪いファイナルゲームの末に勝利。遠藤/渡辺組と井上/金子組も勝利するが、保木/小林組は第4シードの中国選手にストレートで敗退した。

女子ダブルスには、福島由紀/廣田彩花組、髙橋礼華/松友美佐紀組、田中志穂/米元小春組、松本麻佑/永原和可那組の4組が出場。髙橋/松友組はマレーシアペアにファイナルゲームまでもつれるが勝利。松本/永原組は地元中国選手と対戦。1ゲーム目はレシーブのミスが目立ち落とすが、2ゲーム目は、攻撃で相手を左右に振りミスを誘いポイントを奪っていくと21-16で2ゲーム目を奪い返すと、ファイナルゲームも点の奪い合いとなるが、足の止まり始めた相手の隙を突き、最後は21-15でとり3回戦進出を決めた。

明日は各種目の3回戦が行われます。

(日本選手団代表:朴柱奉)

男子シングルス

3回戦
0
  • 18-21
  • 19-21
2
  • CHEN Long(中国)
2
  • 13-21
  • 21-17
  • 21-8
1
  • ANTONSEN Anders(デンマーク)
2
  • 21-17
  • 21-15
0
  • LEVERDEZ Brice(フランス)

女子シングルス

3回戦
2
  • 21-12
  • 21-12
0
  • JINDAPOL Nitchaon(タイ)
2
  • 23-21
  • 21-13
0
  • GOH Jin Wei(マレーシア)
0
  • 7-21
  • 13-21
2
  • MARIN Carolina(スペイン)

男子ダブルス

3回戦
2
  • 21-17
  • 21-16
0
  • ALFIAN Fajar(インドネシア)
  • ARDIANTO Muhammad Rian(インドネシア)
2
  • 21-11
  • 20-22
  • 21-16
1
  • ANGRIAWAN Berry(インドネシア)
  • HARDIANTO Hardianto(インドネシア)
0
  • 15-21
  • 14-21
2
  • LIU Cheng(中国)
  • ZHANG Nan(中国)

女子ダブルス

3回戦
2
  • 21-10
  • 21-11
0
  • STOEVA Gabriela(ブルガリア)
  • STOEVA Stefani(ブルガリア)
2
  • 21-13
  • 21-13
0
2
  • 21-18
  • 21-19
0
  • HUANG Yaqiong(中国)
  • YU Xiaohan(中国)

混合ダブルス

3回戦
1
  • 21-13
  • 17-21
  • 21-13
2
  • WANG Yilyu(中国)
  • HUANG Dongping(中国)

男子シングルスには、桃田賢斗、西本拳太、常山幹太が出場。

常山選手は、フランス選手と対戦。スタートから落ち着て相手のショットについていくと、強打を狙ってくるところをしっかりとレシーブで対応し、逆にポイントを重ね21-17で1ゲーム目をとる。2ゲーム目は積極的に相手を動かしポイントを積み重ね、ストレートで勝利した。桃田選手はデンマーク選手と対戦、クロスへの強打と素早いネット前への飛び出しに対して、守ってしまうと13-21で1ゲーム目を落とす。2ゲーム目もお互いのショットを意識しながらの展開となり点差が広がらないが、終盤に相手のミスが続くとそこを見逃さず21-17で取り返し、ファイナルゲームは足の止まった相手に対し、優位に試合を運び21-8でとり、逆転で勝利。西本選手は地元中国のシード選手に敗退した。

女子シングルスには、山口茜、奥原希望、佐藤冴香が出場。

奥原選手は、大堀選手を破ったマレーシア選手と対戦。1ゲーム目は相手後方へのショットが甘くなり思うように試合運びができず点差が広げられないでいると、マッチポイントを先に握りながら4連続ポイントで逆転を許しながらも23-21でこのゲームをとる。2ゲーム目も競り合うものの7-7から抜け出すと、足の止まり始めた相手に対し攻撃を仕掛け、5連続得点などで引き離し21-13でとりストレート勝利。山口選手もタイの選手にストレートで勝利し、準々決勝へと進んだ。佐藤選手はスペイン選手にストレートで敗退した。

男子ダブルスには、園田啓悟/嘉村健士組、井上拓斗/金子祐樹組、遠藤大由/渡辺勇大組が出場。井上/金子組はインドネシア選手と対戦。1ゲーム目を奪うが2ゲーム目は追いかける展開となり、一度は12-12で追いつくものの連続失点などミスが響くと、このゲームを落としファイナルゲームへ。最後も点の取り合いとなるが、終盤で連続得点を奪い21-16で勝利。園田/嘉村組とともに準々決勝へ進出した。遠藤/渡辺組は地元中国のシード選手にストレートで敗れ、3回戦敗退となった。

女子ダブルスには、福島由紀/廣田彩花組、髙橋礼華/松友美佐紀組、田中志穂/米元小春組、松本麻佑/永原和可那組の4組が出場。田中/米元組は地元中国選手と対戦。序盤から試合を優位に進めるが相手選手に強打を決められリードを広げられない我慢の展開が続くものの、終盤までしっかりと相手を動かしミスを誘うと、最後は21-19で粘る相手を退け2-0で勝利。福島/廣田組はブルガリア選手に危なげなく勝利。日本人対決となった、髙橋/松友組と松本/永原組は2-0で松本永原組が勝利した。

混合ダブルスには、渡辺勇大/東野有紗組が出場。第2シードの地元中国選手と対戦。序盤から前衛で東野選手が積極的にシャトルに触り相手にペースを作らせず1ゲーム目をとるものの、徐々に左右に打ち込んでくる相手にレシーブが甘くなったところを決められると、流れを止めることができず、1-2と逆転での敗退となった。

明日は各種目の準々決勝が行われます。

(日本選手団代表:朴柱奉)

男子シングルス

準々決勝
2
  • 21-12
  • 21-12
0
  • SAI PRANEETH B.(インド)
1
  • 20-22
  • 23-21
  • 20-22
2
  • LIEW Daren(マレーシア)

女子シングルス

準々決勝
2
  • 21-13
  • 17-21
  • 21-16
1
  • CHEN Yufei(中国)
0
  • 17-21
  • 19-21
2
  • PUSARLA V. Sindhu(インド)

男子ダブルス

準々決勝
2
  • 21-19
  • 21-18
0
  • GIDEON Marcus Fernaldi(インドネシア)
  • SUKAMULJO Kevin Sanjaya(インドネシア)
1
  • 11-21
  • 21-17
  • 13-21
2
  • CHEN Hung Ling(チャイニーズタイペイ)
  • WANG Chi-Lin(チャイニーズタイペイ)

女子ダブルス

準々決勝
2
  • 21-17
  • 21-15
0
  • AWANDA Anggia Shitta(インドネシア)
  • ISTARANI Ni Ketut Mahadewi(インドネシア)
2
  • 17-21
  • 21-12
  • 21-15
1
  • HARIS Della Destiara(インドネシア)
  • PRADIPTA Rizki Amelia(インドネシア)
2
  • 21-12
  • 22-20
0
  • KITITHARAKUL Jongkolphan(タイ)
  • PRAJONGJAI Rawinda(タイ)

男子シングルスには、桃田賢斗、常山幹太が出場。

桃田選手は、インド選手と対戦。序盤から攻撃的に試合を展開。強打で相手を崩しポイントを重ねていくと、21-12でこのゲームを奪うと、2ゲーム目も攻撃を緩めず21-12で勝利しストレートで準決勝進出を決めた。

常山選手は、マレーシア選手と対戦。試合開始からペースを上げ積極的に相手を動かしにかかるが、相手もラリーで繋いでくると、お互いにコートを広く使った展開で試合が進み1ゲーム目をとられる。2ゲーム目も中盤は、リードするものの後方へのショットがアウトになり逆転されるが23-21でとると、ファイナルゲームへ。相手選手がクロスへの強打を使い点差を広げてくるが、2度の6点差を追いつくなどして、この試合3度目の20-20となったが最後は20-22で敗れ、ベスト8となった。

女子シングルスには、山口茜、奥原希望が出場。

山口選手は、地元中国選手と対戦。クリアーを中心に組み立て相手を動かし相手を崩すと、随所に効果的に強打を使い、1ゲーム目を奪う。2ゲーム目は攻撃的に来る相手のショットにミスが続き1度もリードを奪えないままおとすが、ファイナルゲームでは疲れの見える相手をしっかりと動かし、リードを奪うと21-16で勝利した。

奥原選手は、インド選手と対戦。試合開始から相手を揺さぶりに行くが、長身の相手に拾われるとミスが出て1ゲーム目を17-21で奪われる。2ゲーム目も11-11で追いつかれるとそこからは点の取り合いとなるが、19-19から抜け出されると19-21で落とし0-2で敗退した。

男子ダブルスには、園田啓悟/嘉村健士組、井上拓斗/金子祐樹組が出場。

園田/嘉村組は、第1シードのインドネシア選手と対戦。序盤から低いショットの応酬になると、2人が積極的に相手の隙をついて前衛に詰めポイントを奪い21-19で1ゲーム目をとる。逆に2ゲーム目は長いラリーが中盤まで続いたものの、相手が攻撃に転じてきたところを逆にカウンターを決め大きく引き離す。終盤にミスから18-18まで追い上げられるものの、連続ポイントで21-18として、ストレートで勝利。2年連続での準決勝進出を決めた。

井上/金子組はチャイニーズタイペイ選手に、ファイナルゲームの末に敗れ、ベスト8となった。

女子ダブルスには、福島由紀/廣田彩花組、田中志穂/米元小春組、松本麻佑/永原和可那組が出場。

福島/廣田組、田中/米元組は共にインドネシア選手と対戦。田中/米元組は1ゲーム目でレシーブミスが続き流れに乗れないと17-21でこのゲームを落とすが、2ゲームからは修正し試合の主導権を奪い返すと、2-1で勝利し準決勝進出。福島/廣田組もストレートで勝利し明日の試合へと進んだ。

松本/永原組はタイの選手と対戦。スタートから後方からのショットで崩して行くと相手のミスもあり、大きくリードし21-12で1ゲーム目を奪う。2ゲーム目も中盤版までリードしていくが、前衛でミスが続くと10-10からは、点の取り合いとなりお互い強打でポイントを奪いに行く展開となるが、最後は22-20でとりストレート勝利。

明日は各種目の準々決勝が行われます。

(日本選手団代表:朴柱奉)

男子シングルス

準決勝
2
  • 21-16
  • 21-6
0
  • LIEW Daren(マレーシア)

女子シングルス

準決勝
0
  • 16-21
  • 21-23
2
  • PUSARLA V. Sindhu(インド)

男子ダブルス

準決勝
2
  • 21-17
  • 21-10
0
  • CHEN Hung Ling(チャイニーズタイペイ)
  • WANG Chi-Lin(チャイニーズタイペイ)

女子ダブルス

準決勝
2
  • 21-19
  • 21-15
0
2
  • 21-12
  • 23-21
0
  • Greysia POLII(インドネシア)
  • Apriyani RAHAYU(インドネシア)

男子シングルスには、桃田賢斗、常山幹太が出場。

桃田選手は、マレーシア選手と対戦。序盤から相手の強打を好レシーブで返し相手の攻撃を封じると長いラリーにもしっかりと対応しポイントを重ねて21-16でとる。2ゲーム目は相手の逆とつくショットでリードを広げると、相手にミスが続き21-5で勝利。日本人男子シングルス初の決勝進出を決めた。

女子シングルスには、山口茜、奥原希望が出場。

山口選手は、インド選手と対戦。スタートからリードを奪うが、相手のショットへの対応が遅れると8連続ポイントを奪われて1ゲーム目を落とす。2ゲーム目もリードするものの、徐々に追い上げれれると再び8連続失点で逆転され、ネット前の攻防で粘りを見せるが22-24で落とし、ベスト4敗退。銅メダル獲得となりました。

男子ダブルスには、園田啓悟/嘉村健士組が出場。

園田・嘉村組はチャイニーズタイペイ選手と対戦。序盤から攻勢に来る相手に対してレシーブでゲームを組み立てると相手の浮き球をしっかりと決めて、1ゲーム目を取ると2ゲーム目も相手の球が甘くなったところを前に詰め決めると、7連続ポイントで大きく引き離し、男子ダブルスとして初の決勝進出を決めた。

女子ダブルスには、福島由紀/廣田彩花組、田中志穂/米元小春組、松本麻佑/永原和可那組が出場。

松本/永原組はタイの選手と対戦。スタートから後方からのショットで崩して行くと相手のミスもあり、大きくリ―ドをして21-12でこのゲームをとる。続く2ゲーム目は点の取り合いとなるが14-14からは1度も逆転されず23-21で2ゲーム目をと自身初の決勝進出を果たした。

日本人対決となった福島/廣田組と田中/米元組の試合は、ストレートで福島/廣田組が勝利し、2年連続で決勝進出を決めた。この結果、決勝は日本人対決となりました。

明日は各種目の決勝が行われます。

(日本選手団代表:朴柱奉)

男子シングルス

決勝
2
  • 21-11
  • 21-12
0
  • SHI Yuqi(中国)

男子ダブルス

決勝
0
  • 12-21
  • 19-21
2
  • LI Junhui(中国)
  • LIU Yuchen(中国)

女子ダブルス

決勝
2
  • 19-21
  • 21-19
  • 23-21
1

男子シングルスには、桃田賢斗が出場。

桃田選手は、中国選手と対戦。序盤からお互いにクロスを使いコートを大きく使い相手を揺さぶる展開になるが、8-8からは相手のショットが甘くなったところを、強打で押していき連続ポイントを奪うと21-11でこのゲームを取る。

2ゲーム目も桃田選手が攻撃をしっかりとレシーブすると、相手の動きが遅くいなったところを見逃さずシャトルを撃ち込み、21-12で2ゲーム目も奪い、日本男子選手として世界選手権の初優勝を飾った。

男子ダブルスには、園田啓悟/嘉村健士組が出場。

園田・嘉村組は、第4シードの中国選手と対戦。スタートから力のある強打で相手に引き離されると12-21で1ゲーム目を落とす。2ゲーム目はお互いにショットの応酬になると、お互いロブを上げずに低い展開で点の取り合いとなり、試合が進む。15-15から抜け出すものの、19-16から連続失点で並ばれるとそのまま振り切られストレートで敗れ、日本人男子ダブルスとして初の準優勝となりました。

女子ダブルスには、福島由紀/廣田彩花組、松本麻佑/永原和可那組が出場。

女子ダブルスの決勝は、日本人対決となった。お互いに譲らずに21-19と19-21とファインルゲームにもつれると、90分を超える試合の末に、松本/永原組が勝利。初出場初優勝を飾り、同種目41年ぶりの優勝となった。

以上をもちまして、世界選手権の全日程を終了致しました。ご声援ありがとうございました。

(日本選手団代表:朴柱奉)

日本代表オフィシャルサプライヤー


日本代表オフィシャルスポンサー


日本代表オフィシャルサポーター

日本協会オフィシャルサポーター