公益財団法人日本バドミントン協会

上記大会5日目の結果を報告します。
男子シングルスの常山選手は序盤から相手のスピードに押される展開が続き優位に試合を
進める事が最後まで出来ずに0-2で敗退致しました。
女子ダブルスの永原、松本ペアは中国の若手との対戦。勢いに勝る中国ペアを両ゲーム共に
中盤まで競り合いを見せますが終盤で中国ペアに得点を重ねられ敗退致しました。
中西、岩永ペアはタイのペアに対し積極的に攻めますがなかなかリードを奪うことが出来ずに
追いかける苦しい試合となり敗退致しました。
混合ダブルスの緑川、齋藤ペアは相手のスピード、パワーに対抗することが出来ずに0-2で敗退致しました。
本日をもって日本チームの全ての試合が終了致しました。応援ありがとうございました。

（日本選手団代表 小宮山　元）

上記大会4日目の結果を報告します。
男子シングルスの常山選手はスピーディーな攻めで相手をうまくかき回し第1ゲームこそ競った
ものの第2ゲームは圧勝しました。渡邉選手はシード選手を相手に第2ゲームをなんとか取り
見せ場は作りましたが最後は相手のパワーに押し切られ惜しくも敗れました。
女子ダブルスの両ペアは競る場面もあったもののどちらも2-0で勝ち準決勝に駒を進めました。
混合ダブルスの緑川、齋藤ペアは緑川選手の配球、攻撃が冴えわたり第1ゲームを奪取します。
しかし第2ゲームに入ってから緑川、齋藤ペアの攻撃が決まらなくなるとパワーで勝る中国ペアに
得点を重ねられ第2ゲームを奪い返されます。第3ゲームに入ってからも苦しい展開が続きリードを
許す苦しい展開が続きますが中盤から落ち着きを取り戻し逆転で勝ちました。明日は各種目準決勝が行われます。

（日本選手団代表 小宮山　元）

上記大会3日目の結果を報告します。
男子シングルスの渡邉選手、常山選手はともに２－０で勝利を収めました。
女子シングルスの川上選手は終始追いかける苦しい展開の末、悔しい敗戦となりました。
男子ダブルスの竹内、松居ペアは全てのゲームにおいて接戦となりましたが最後はマレーシアペアに
押し切られ敗退となりました。
女子ダブルスの永原、松本ペア、中西、岩永ペアは多少競る場面はありましたが準々決勝進出を決めています。
混合ダブルスの緑川、齋藤ペアは緑川選手のうまい配球が相手選手のミスを誘い優位に試合を
進める事ができ2-0で勝利致しました。明日は各種目の準々決勝が行われます。

（日本選手団代表 小宮山　元）

上記大1日目の結果を報告します。
本日は女子シングルスの奥原希望選手、混合ダブルスの金子祐樹、松友美佐紀ペアのみの
試合となりました。
奥原選手は立ち上がりこそ4-0といい形でのスタートとなりますがそこから徐々に相手にリズムを
つかまれ終始苦しい試合運びとなり敗退致しました。
混合ダブルスに出場の金子、松友ペアは両ゲーム共追いかける展開。最後まで捕まえることが
出来ずに敗退となりました。明日は各種目1回戦後半が行われます。

（日本選手団代表 小宮山　元）

上記大会2日目の結果を報告します。
男子シングルスは渡邉選手が第２ゲームを接戦の末奪われますがファイナルゲームでは
相手にチャンスを与えず勝利致しました。常山選手は第１ゲームは競り合いになりましたが
その後は安定した試合運びで快勝致しました。
女子シングルスの川上選手は終始リードを保ち勝利致しました。
女子ダブルスの３ペアに関しては櫻本、宮浦ペアが両ゲームとも競り合いの上敗れ悔しい敗退と
なりましたが永原、松本ペア、中西、岩永ペアは相手を寄せ付けずに快勝致しました。
混合ダブルスに出場の緑川、齋藤ペアは第２ゲーム相手のいい形で攻め込まれる場面が多く
途中大きくリードをされますが最後は落ち着いて逆転勝ちとなりました。
明日は各種目２回戦が行われます。

（日本選手団代表 小宮山　元）