公益財団法人日本バドミントン協会

結果

クロアチアヴァラマールジュニア2022

開催地クロアチア、ドゥブロクニク
期間2022年6月16日~2022年6月19日

混合ダブルス

準決勝
  • 大田 隼也(高岡第一高)
  • 室屋 奏乃(九州国際大付属高)
2
  • 23-25
  • 21-16
  • 21-12
1
  • SANJURJO Rodrigo(スペイン)
  • CARULLA Nikol(スペイン)
  • 谷岡 大后(ふたば未来学園高)
  • 田口 真彩(柳井商工高)
2
  • 21-19
  • 21-15
0
  • PRATAMA Adrian(インドネシア)
  • NAQIYYAH Ariella(インドネシア)
決勝
  • 谷岡 大后(ふたば未来学園高)
  • 田口 真彩(柳井商工高)
2
  • 21-12
  • 16-21
  • 21-11
1
  • 大田 隼也(高岡第一高)
  • 室屋 奏乃(九州国際大付属高)

女子シングルス

準決勝
  • 明地 陽菜(柳井商工高)
2
  • 18-21
  • 21-16
  • 21-12
1
  • OPATNIPUTH Pitchamon(タイ)
  • 石岡 空来(ふたば未来学園高)
2
  • 21-9
  • 19-21
  • 21-11
1
  • ONG Xin Yee(マレーシア)
決勝
  • 明地 陽菜(柳井商工高)
2
  • 17-21
  • 21-13
  • 21-14
1
  • 石岡 空来(ふたば未来学園高)

男子シングルス

準決勝
  • 岩野 滉也(ふたば未来学園高)
2
  • 21-12
  • 21-11
0
  • LEE Jan Jireh(マレーシア)
  • 齋藤 駿(ふたば未来学園高)
2
  • 21-15
  • 21-13
0
  • 谷岡 大后(ふたば未来学園高)
決勝
  • 齋藤 駿(ふたば未来学園高)
2
  • 21-14
  • 21-14
0
  • 岩野 滉也(ふたば未来学園高)

女子ダブルス

準決勝
  • 田口 真彩(柳井商工高)
  • 山北 奈緒(ふたば未来学園高)
2
  • 21-12
  • 21-11
0
  • ONG Xin Yee(マレーシア)
  • TING Caeman(マレーシア)
  • 室屋 奏乃(九州国際大付属高)
  • 木山 琉聖(四天王寺高)
2
  • 23-21
  • 17-21
  • 21-12
1
  • 明地 陽菜(柳井商工高)
  • 石岡 空来(ふたば未来学園高)
決勝
  • 室屋 奏乃(九州国際大付属高)
  • 木山 琉聖(四天王寺高)
2
  • 21-19
  • 21-19
1
  • 田口 真彩(柳井商工高)
  • 山北 奈緒(ふたば未来学園高)

男子ダブルス

準決勝
  • 岩野 滉也(ふたば未来学園高)
  • 大田 隼也(高岡第一高)
1
  • 14-21
  • 22-20
  • 9-21
2
  • NGE Joo Jie(シンガポール)
  • PRAJOGO Johann(シンガポール)


最終日(4日目)の結果報告をします。
今大会では5種目中、4種目が日本人同士の決勝という結果となり、それぞれの選手にとって大きな収穫となった大会でした。
混合ダブルスでは、谷岡・田口が準決勝でインドネシアペアに攻撃の展開で勝ち切り、大田・室屋組もスペインにファイナルゲームまで縺れましたが、流れをつかみ勝利し、同国同士の決勝戦となりました。
決勝戦では、谷岡・田口組が主導権を握りゲームを進め、ファイナルゲームの末、2-1で大田・室谷組に勝利しました。
男子シングルスでは齋藤が谷岡をストレートで制し、岩野がマレーシアの選手に堅実なラリーで回し、相手のミスを誘い勝利しました。
決勝戦では,齋藤のアタックとハイバックでの攻撃が炸裂し、岩野を2-0で下し勝利しました。
女子シングルスでは、準決勝で明地がタイの長身の選手に苦戦するも、ファイナルの中盤で抜け出し、勝利を収めました。
また、石岡はマレーシア選手に2ゲーム目を奪われるもののファイナルゲームでは持ち味のラリーに持ち込み勝利しました。
決勝戦では、序盤石岡がラリーを有利に進め1ゲームを先取、
男子ダブルスでは、シンガポールの長身の選手たちと対戦しました。低い攻防を繰り広げるも、相手強烈なのスマッシュと前衛につかまり、上げる展開が増えてしまい打ち切られるゲーム展開となってしまい敗退しました。
女子ダブルスでは、日本同士の決勝戦で、序盤、山北・田口組が攻めの形を貫き、点数を重ねリードするが、中盤以降、室屋・木山組の堅実なレシーブと回しが安定し、攻守ともにミスをせず、逆転に成功する。2ゲーム目では、序盤から室屋・木山組が流れに乗り、大量にリードをする。後半、山北・田口組のリズムが戻り攻め抜くが一歩及ばす、接戦の後、室屋・木山組が勝利した。
約2年半ぶりの海外での試合となりましたが、選手たちはよく頑張りました。4日間応援ありがとうございました。この後は、連続してブルガリアのトーナメントに参加いたします。
引き続きご声援のほど宜しくお願いします。

(日本選手団: 本多 裕樹)

混合ダブルスダブルス

3回戦
  • 大田 隼也(高岡第一高)
  • 室屋 奏乃(九州国際大付属高)
2
  • 21-13
  • 21-9
0
  • FRANCO Daniel(スペイン)
  • PAYA Elena(スペイン)
3回戦
  • 谷岡 大后(ふたば未来学園高)
  • 田口 真彩(柳井商工高)
2
  • 21-14
  • 21-15
0
  • GARCIA Ruben(スペイン)
  • RODRIGUEZ Lucia(スペイン)
準々決勝
  • 大田 隼也(高岡第一高)
  • 室屋 奏乃(九州国際大付属高)
2
  • 22-20
  • 21-14
0
  • ETROVIC Viktor(セルビア)
  • VITMAN Andjela(セルビア)
  • 谷岡 大后(ふたば未来学園高)
  • 田口 真彩(柳井商工高)
2
  • 21-13
  • 21-9
0
  • KIGYOS Kean Gabor(ハンガリー)
  • VETOR Nikol Szabina(ハンガリー)

女子シングルス

3回戦
  • 明地 陽菜(柳井商工高)
2
  • 21-4
  • 21-11
0
  • KRULOVA Lucie(チェコ)
  • 石岡 空来(ふたば未来学園高)
2
  • 21-16
  • 21-9
0
  • NOBLE Sophia(アイルランド)
準々決勝
  • 明地 陽菜(柳井商工高)
2
  • 21-17
  • 22-20
0
  • SIHAG Devika(インド)
  • 石岡 空来(ふたば未来学園高)
  • 棄権
×
  • MUNAR SOLIMANO Fernanda(ペルー)

男子シングルス

4回戦
  • 岩野 滉也(ふたば未来学園高)
2
  • 21-9
  • 21-9
0
  • FRANCONVILLE Nicolas(スイス)
  • 齋藤 駿(ふたば未来学園高)
2
  • 18-21
  • 21-19
  • 21-14
1
  • EWE Eogene(マレーシア)
  • 谷岡 大后(ふたば未来学園高)
2
  • 21-18
  • 21-18
0
  • GOLAS Mateusz(ポーランド)
準々決勝
  • 岩野 滉也(ふたば未来学園高)
2
  • 12-21
  • 21-10
  • 21-10
1
  • LOK Hong Quan(マレーシア)
  • 齋藤 駿(ふたば未来学園高)
2
  • 17-21
  • 21-9
  • 21-16
1
  • SUVEER Tushar(インド)
  • 谷岡 大后(ふたば未来学園高)
2
  • 21-14
  • 21-13
0
  • FAIQ Muhammad(マレーシア)

女子ダブルス

3回戦
  • 田口 真彩(柳井商工高)
  • 山北 奈緒(ふたば未来学園高)
2
  • 21-9
  • 21-4
0
  • DE MARCH Anne Sofie(イタリア)
  • PICCININ Emma(イタリア)
  • 明地 陽菜(柳井商工高)
  • 石岡 空来(ふたば未来学園高)
2
  • 21-8
  • 21-4
0
  • SCHDEGG Lina(スイス)
  • STRAUSAK Anja(スイス)
  • 室屋 奏乃(九州国際大付属高)
  • 木山 琉聖(四天王寺高)
2
  • 21-13
  • 21-8
0
  • CARULLA Nikol(スペイン)
  • RODRIGUEZ Lucia(スペイン)
準々決勝
  • 田口 真彩(柳井商工高)
  • 山北 奈緒(ふたば未来学園高)
2
  • 21-11
  • 21-10
0
  • PERIC Sanja(セルビア)
  • VITMAN Andjela(セルビア)
  • 明地 陽菜(柳井商工高)
  • 石岡 空来(ふたば未来学園高)
2
  • 21-13
  • 21-17
0
  • KRULOVA Lucie(チェコ)
  • MAIXNEROVA Petra(チェコ)
  • 室屋 奏乃(九州国際大付属高)
  • 木山 琉聖(四天王寺高)
2
  • 21-11
  • 21-10
0
  • JORDAN Anja(スロベニア)
  • VITMAN Andjela(スロベニア)

男子ダブルス

3回戦
  • 岩野 滉也(ふたば未来学園高)
  • 大田 隼也(高岡第一高)
2
  • 21-13
  • 21-15
0
  • BAILONI Simon(オーストリア)
  • NICOLUSSI llija(オーストリア)
準々決勝
  • 岩野 滉也(ふたば未来学園高)
  • 大田 隼也(高岡第一高)
2
  • 21-16
  • 21-19
0
  • GOSAL Jonathan Farrell(インドネシア)
  • PRATAMA Adrian(インドネシア)


本日(大会3日目)の結果をお知らせいたします。各種目、ベスト8決め、準々決勝が行われ
ました。久しぶりの国際大会ではありましたが、物怖じせずに積極的に戦い全員が勝ち進
み、明日の準決勝に計11試合分の単複が残りました。
混合ダブルスでは、大田・木山組、谷岡・田口組が、力の差を見せつけ、確実に勝利をものに
しました。明日、インドネシアのペアと谷岡・田口組が対戦するのでそこが勝負になってくるかと
思います。
男子シングルスでは、齋藤がマレーシア、インドと続く強敵相手に、逆転勝ちで混戦をもの
にし勝利を収めました。レシーブ、ネットでのエラーがなく、得意のカット、スマッシュで流れを
つかんでいました。谷岡はマレーシア選手に序盤リードを許すも確実に勝利を収めました。
岩野は、マレーシア選手相手に1ゲーム目、流れをつかめずにいましたが、2ゲーム以降、
得意のラリースタイルでゲームを進め勝利しました。
女子シングルスでは、明地がインドの選手のショットに苦戦するも危なげないゲーム運びで
勝利しました。石岡は1回目を堅実に勝ち、2回目の試合を不戦勝で準決勝進出を決めました。
男子ダブルスでは、大田・岩野組がインドネシアのペアに対して、岩野のネット捌き、大田の
強烈なカウンターやレシーブで相手選手を上回り価値のある金星を収めました。
女子ダブルスでは、山北・田口組、木山・室谷組、明地・石岡組の3ペアが、終始落ち着いて
ゲームを進め、準決勝進出を決めました。
明日は、日本対決の試合が出てきますが、全種目で優勝できるよう最善を尽くしていきたいと
思いますのでご声援のほどよろしくお願いします。

(日本選手団: 本多 裕樹)

混合ダブルスダブルス

1回戦
  • 大田 隼也(高岡第一高)
  • 室屋 奏乃(九州国際大付属高)
2
  • 21-13
  • 21-8
0
  • TOMIC Christian(オーストリア)
  • KRUG Lena(オーストリア)
  • 谷岡 大后(ふたば未来学園高)
  • 田口 真彩(柳井商工高)
2
  • 21-7
  • 21-10
0
  • JOVANOVIC Igor(スロベニア)
  • PERIC Sanja(スロベニア)
2回戦
  • 大田 隼也(高岡第一高)
  • 室屋 奏乃(九州国際大付属高)
2
  • 24-22
  • 17-21
  • 21-12
1
  • AS SIDIQ Muhammad Halim(インドネシア)
  • ARJISETYA Azzahra Melani(インドネシア)
  • 谷岡 大后(ふたば未来学園高)
  • 田口 真彩(柳井商工高)
2
  • 21-16
  • 21-10
0
  • GOZZINI Alessandro(イタリア)
  • PICCININ Emma(イタリア)

男子シングルス

3回戦
  • 齋藤 駿(ふたば未来学園高)
2
  • 22-20
  • 17-21
  • 21-13
1
  • AS SIDIQ Muhammad Halim(インドネシア)
  • 岩野 滉也(ふたば未来学園高)
2
  • 21-8
  • 21-13
0
  • GOZZINI Alessandro(イタリア)
  • 谷岡 大后(ふたば未来学園高)
2
  • 21-18
  • 21-13
0
  • BARBIERI Yohan(フランス)

女子シングルス

3回戦
  • 明地 陽菜(柳井商工高)
2
  • 21-11
  • 21-4
0
  • APPENZELLER Vera(スイス)
  • 石岡 空来(ふたば未来学園高)
2
  • 21-13
  • 21-8
0
  • JORDAN Anja(スロベニア)

女子ダブルス

2回戦
  • 田口 真彩(柳井商工高)
  • 山北 奈緒(ふたば未来学園高)
2
  • 15-21
  • 21-16
  • 21-15
1
  • NAQIYYAH Ariella(インドネシア)
  • SABATINI Rachei Agnesia(インドネシア)
  • 明地 陽菜(柳井商工高)
  • 石岡 空来(ふたば未来学園高)
2
  • 21-8
  • 21-16
0
  • BANCHONPANITH Kelly(フランス)
  • NAMBOT Anouk(フランス)
3回戦
  • 室屋 奏乃(九州国際大付属高)
  • 木山 琉聖(四天王寺高)
2
  • 21-5
  • 21-3
0
  • BERIK Elisaveta(エストニア)
  • JAGOMAGI Katriin(エストニア)


本日(大会2日目)の結果をお知らせいたします。
混合ダブルスでは、インドネシアと対戦した大田・室谷組が、ファイルに縺れる展開となったが
攻めの形を最後まで貫き勝利。その他の混合ダブルスに関しては危なげなく快勝。
男子シングルスでは、インドネシアチームのエースと齋藤が対戦。過去に1度も勝ったことが
ない相手であったが、序盤から持ち味の攻めの形を貫き、1ゲームを逆転勝ちとするが、
2ゲームからは足が止まり、相手のゲームになり、ファイナルゲームへと縺れる。序盤こそ
0-4とリードされるが、諦めずにラリーを組み立て攻め切り、勝利した。
女子ダブルスでインドネシアと対戦した山北・田口は、激しい攻防を繰り広げ、セカンドの序盤に
逆転をすると、そこから攻撃の形ができ、2.3ゲームを確実にものにし勝利した。
これ以外のゲームについては、確実にポイントを奪い、堅実に勝利を収めた。
明日は各種目でベスト4まで決めます。引き続き応援のほどよろしくお願いします。

(日本選手団: 本多 裕樹)

男子シングルス

1回戦
  • 岩野 滉也(ふたば未来学園高)
2
  • 21-9
  • 21-8
0
  • PICCININ Simone(イタリア)
  • 齋藤 駿(ふたば未来学園高)
2
  • 21-4
  • 21-3
0
  • KOLUZAIEV Volodymyr (ウクライナ)
  • 谷岡 大后(ふたば未来学園高)
2
  • 21-10
  • 21-6
0
  • BUSCH Finn (ドイツ)
2回戦
  • 岩野 滉也(ふたば未来学園高)
2
  • 21-3
  • 21-4
0
  • JANICIC Marko(クロアチア)
  • 齋藤 駿(ふたば未来学園高)
  • 棄権
×
  • JOLIAT Lorrain(スイス)
  • 谷岡 大后(ふたば未来学園高)
2
  • 21-6
  • 21-8
0
  • KRUMPAK Jan(スロベニア)

女子シングルス

1回戦
  • 山北 奈緒(ふたば未来学園高)
2
  • 21-12
  • 21-12
0
  • SKORKOWSKA Gabriela(ポーランド)
  • 石岡 空来(ふたば未来学園高)
2
  • 21-10
  • 21-2
0
  • SLOBODOVA Natalia(スロバキア)
2回戦
  • 明地 陽菜(柳井商工高)
2
  • 21-12
  • 17-21
  • 21-18
1
  • 山北 奈緒(ふたば未来学園高)
  • 石岡 空来(ふたば未来学園高)
2
  • 21-10
  • 21-7
0
  • SHAPOVALOVA Emilia(エストニア)


今大会はジュニアとして2年半ぶりの海外遠征となり、試合だけでなく食事面や生活面でも
学ぶ機会が多い大会となっているように感じます。試合でベストパフォーマンスを出せるように
調整力を身につけさせながら大会に臨んでおります。
本日は男女シングルス1,2回戦が行われました。
男子、女子共に序盤から安定した試合運びで勝利を収めました。
しかしながら、女子シングルスでは2回戦目から山北と明地の日本人対決となり、接戦を
2-1で制した明地が3回戦出場となりました。序盤の試合の中では一番白熱した戦いでした。
明日はすべての種目で試合が行われますので、準備を万全にして試合に臨みたいと思います。明日も応援のほどよろしくお願いします。

(日本選手団: 本多 裕樹)

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