結果
チェコジュニアインターナショナル2022
開催地チェコスロバキア オルロヴァー市
期間2022年11月18日~2022年11月20日
男子 シングルス
準決勝
- 松川 健大(ふたば未来学園高)
- 23-21
- 21-18
- DHINGRA Madhurr (インド)
- 佐藤 瑠活(東大阪大学柏原高)
- 21-10
- 21-12
- 中静 悠斗(ふたば未来学園高)
決勝
- 佐藤 瑠活(東大阪大学柏原高)
- 21-19
- 21-13
- 松川 健大(ふたば未来学園高)
女子 シングルス
準決勝
- 石岡 空来(ふたば未来学園高)
- 21-12
- 21-12
- KRULOVÁ Lucie (チェコ)
- 須藤 海妃(ふたば未来学園高)
- 21-11
- 21-17
- MAIXNEROVÁ Petra (チェコ)
決勝
- 須藤 海妃(ふたば未来学園高)
- 21-14
- 21-12
- 石岡 空来(ふたば未来学園高)
男子 ダブルス
準決勝
- 松川 健大(ふたば未来学園高)
- 中静 悠斗(ふたば未来学園高)
- 21-7
- 21-16
- BUTKUS Bartlomiej(ポーランド)
- WILCZAK Jan(ポーランド)
決勝
- 松川 健大(ふたば未来学園高)
- 中静 悠斗(ふたば未来学園高)
- 21-15
- 21-13
- HAASE Noah (オランダ)
- VAN DALM Rune (オランダ)
混合ダブルス
準決勝
- 佐藤 瑠活(東大阪大学柏原高ふたば未来学園高)
- 須藤 海妃(東大阪大学柏原高ふたば未来学園高)
- 21-14
- 21-9
- RÁZL Jan (チェコ)
- OSLADILOVÁ Kateřina (チェコ)
決勝
- 佐藤 瑠活(東大阪大学柏原高ふたば未来学園高)
- 須藤 海妃(東大阪大学柏原高ふたば未来学園高)
- 21-18
- 21-13
- ŠULC Adam (チェコ)
- ŠILHAVÁ Klára (チェコ)
男子 シングルス
2回戦
- 佐藤 瑠活(東大阪大学柏原高)
- 21-11
- 21-5
- HRAZDÍRA Patrik(チェコ)
- 松川 健大(ふたば未来学園高)
- 21-5
- 21-10
- KROGULSKI Maksymilian(ポーランド)
- 中静 悠斗(ふたば未来学園高)
- 21-14
- 21-18
- VAN DALM Rune (オランダ)
3回戦
- 佐藤 瑠活(東大阪大学柏原高)
- 21-8
- 21-8
- WALISZEWSKI Marek (チェコ)
- 松川 健大(ふたば未来学園高)
- 21-9
- 21-13
- FUCIMAN Patrik (チェコ)
- 中静 悠斗(ふたば未来学園高)
- 21-10
- 21-11
- MAŇÁSEK Pavel (チェコ)
準々決勝
- 佐藤 瑠活(東大阪大学柏原高)
- 21-17
- 21-9
- PANDELE Luca-Stefan (ルーマニア)
- 松川 健大(ふたば未来学園高)
- 21-16
- 21-16
- MORAWSKI Mikolaj(ポーランド)
- 中静 悠斗(ふたば未来学園高)
- 21-7
- 3-0 キ
- SMUTNÝ David (チェコ)
女子 シングルス
2回戦
- 石岡 空来(ふたば未来学園高)
- 21-17
- 21-14
- BOTSMAN Oleksandra (ウクライナ)
- 須藤 海妃(ふたば未来学園高)
- 21-5
- 21-9
- ALMALALHA Raiia(ウクライナ)
3回戦
- 石岡 空来(ふたば未来学園高)
- 21-10
- 21-8
- ALYMOVA Anastasiia (ウクライナ)
- 須藤 海妃(ふたば未来学園高)
- 21-12
- 21-9
- KADLECOVA Olivia(クロアチア)
準々決勝
- 石岡 空来(ふたば未来学園高)
- 21-8
- 21-11
- TERUEL Cristina (スペイン)
- 須藤 海妃(ふたば未来学園高)
- 21-14
- 21-7
- JANKO Maja (ポーランド)
男子 ダブルス
2回戦
- 松川 健大(ふたば未来学園高)
- 中静 悠斗(ふたば未来学園高)
- 21-6
- 21-9
- DVOŘÁK Daniel (チェコ)
- RÁZL Jan (チェコ)
準々決勝
- 松川 健大(ふたば未来学園高)
- 中静 悠斗(ふたば未来学園高)
- 21-12
- 21-6
- PANDELE Dinu (ルーマニア)
- PANDELE Luca-Stefan (ルーマニア)
混合ダブルス
3回戦
- 佐藤 瑠活(東大阪大学柏原高ふたば未来学園高)
- 須藤 海妃(東大阪大学柏原高ふたば未来学園高)
- 21-13
- 21-12
- MORAWSKI Mikolaj (ポーランド)
- JACHIMEK Lena (ポーランド)
準々決勝
- 佐藤 瑠活(東大阪大学柏原高ふたば未来学園高)
- 須藤 海妃(東大阪大学柏原高ふたば未来学園高)
- 21-19
- 21-17
- KOTLARSKI Tomasz (ポーランド)
- CZUCHRA POLAnna (ポーランド)
【2日目】
3日間で行われる今大会、今日はすべての種目で準々決勝まで行われ、ハードな1日となりました。
男子シングルス佐藤選手は、長身を生かした攻撃的なプレースタイルで相手を圧倒、松川選手は、スピーディーかつ正確なコントロールを武器に勝利、中静選手は、多彩なラケットワークとアグレッシブなプレーで相手を寄せ付けず、3人とも危なげなくベスト4進出を決めました。
女子シングルス石岡選手は、正確なストロークと粘り強いプレースタイルで勝利し、須藤選手も、素早いフットワークと攻撃的なプレーで相手を圧倒し、ともに3試合を勝ち抜き、ベスト4進出を果たしました。
男子ダブルス松川・中静ペアは、抜群のコンビネーションと、早いタッチから繰り出す攻撃的なドライブでゲームを支配し、見事ベスト4に進出しました。
混合ダブルスは、今回初めて組んだ、佐藤・須藤ペアが出場。3回戦では硬さが目立ったものの徐々に解れ、準々決勝ではコンビネーションも良く、ベスト4進出を果たしました。 明日は最終日。すべての種目で準決勝および決勝が行われます。
(日本選手団: ヘッドコーチ 大堀均)
男子 シングルス
1回戦
- 佐藤 瑠活(東大阪大学柏原高)
- 21-8
- 21-13
- MATUŠ VojtěCh (チェコ)
- 松川 健大(ふたば未来学園高)
- 21-9
- 21-4
- KERPL Dennis(チェコ)
- 中静 悠斗(ふたば未来学園高)
- 21-7
- 21-6
- PÁLINKÁŠ Ondrej(チェコ)
女子 シングルス
1回戦
- 須藤 海妃(ふたば未来学園高)
- 21-8
- 21-8
- MUSCALU Denisa-Maria(ルーマニア)
男子 ダブルス
1回戦
- 松川 健大(ふたば未来学園高)
- 中静 悠斗(ふたば未来学園高)
- 21-8
- 21-8
- GABRHEL Martin(スロバキア)
- VOJTEK Lukas(スロバキア)
混合ダブルス
2回戦
- 佐藤 瑠活(東大阪大学柏原高ふたば未来学園高)
- 須藤 海妃(東大阪大学柏原高ふたば未来学園高)
- 棄権
- ZEKAN Ivor(クロアチア)
- BALENOVIĆ Stella(クロアチア)
【1日目】
今大会は、U19選手の海外での経験値を高めるとともに、ジュニアワールドランキングポイントの獲得を目的として、下級生を中心に参加しています。
男女シングルスおよび混合ダブルス64ドロー、男女ダブルス32ドローのトーナメンが、3日間で行われます。初日の今日は、男女シングルスおよび男女ダブルスの1回戦、混合ダブルスの1・2回戦が行われました。
男子シングルスには、佐藤選手、松川選手、中静選手の3名が出場。3名とも高い集中力と、ミスの少ないプレーでストレート勝ちを収め、2回戦進出。
女子シングルには、須藤選手、石岡選手が出場。須藤選手は、持ち前のスピードを武器に、相手選手を圧倒し勝利。石岡選手はByeでともに2回戦進出。
男子ダブルスの松川/中静ペアは、早いタッチからのドライブで優位に立ち、ストレートで勝利し2回戦進出。
混合ダブルスの佐藤/須藤ペアは、1回戦Bye、2回戦は相手ペアの棄権により3回戦に進みました。
(日本選手団: ヘッドコーチ 大堀均)
【3日目】
本日最終日は、すべての種目で準決勝および決勝が行われました。 男子シングルスは、今大会好調の佐藤選手が、コート狭しと動き回り、長身を活かした高い打点からのアグレッシブなプレーで、準決勝では中静選手を、決勝では松川選手を破り、栄冠を手にしました。決勝で敗れた松川選手も、スピーディーな攻撃をベースに、準決勝では強豪インド選手を破るなど価値ある準優勝といえます。 女子シングルスは、須藤選手が素早いフットワークと多彩なストロークを武器に、準決勝では第1シード選手を、決勝では同門の石岡選手を破り、見事な優勝を飾りました。決勝で敗れた石岡選手も、正確なストロークと粘り強いプレーで決勝進出を果たしたことは、評価に値する素晴らしい活躍でした。 男子ダブルスの松川・中静ペアは、早いタッチで常にラリーの主導権を握り、アグレッシブなプレーでポイントを重ねる理想的な展開で、優勝を果たしました。この二人の高いスキルの証明と、将来性を感じさせる素晴らしい内容のゲームでした。 混合ダブルスの佐藤・須藤ペアは、須藤選手のネット前での早いタッチからのチャンスメイクと、佐藤選手の角度あるパワフルショットが上手く噛合い、優勝を飾りました。初めて組んだにも関わらず、1戦ごと確実にスキルアップし栄冠を手にしたことは、二人にとって大いなる自信につながったことと思います。 『U19選手(下級生)の海外での経験値を高めるとともに、ジュニアワールドランキングポイントの獲得を目指す』という、今大会参加の目的を達成することができました。また参加した選手たちは確実な成長を遂げ、大いなる自信を得ることができたと思います。選手たちには、今後もさらなる高みを目指し精進してほしいと願っています。
(日本選手団: ヘッドコーチ 大堀均)