Grade1
10.9 - 10.17
第31回トマス杯・第28回ユーバー杯
オーフス市
本日はまず男子トマス杯グループリーグ第3戦が行われ、マレーシアと対戦しました。 第1試合は男子シングルス桃田賢斗選手が出場し、最終ゲームまでもつれる接戦を制しました。 第2試合は男子ダブルス保木卓朗/小林優吾ペアが出場し、序盤からペースをつかむと、勢いを落とすことなく2-0で勝利しました。 第3試合、男子シングルスに出場した常山幹太選手は、第1ゲーム中盤で連続失点を許し苦しんだものの1ゲームを先取。 第2ゲームも勢いに乗り大差で勝利しました。 第4試合の男子ダブルスに登場した古賀輝/渡辺勇大ペアは、第2ゲーム中盤に競り合う場面はあったものの、危なげなく勝利を収めました。 第5試合の男子シングルスには西本拳太選手が出場。リードを奪う場面が多々ありましたが、第1、第2ゲーム共に終盤の競り合いに敗れ、敗退となりました。 日本男子は4-1で勝利し、準々決勝に進出を決めました。 女子ユーバー杯は準々決勝のインド戦が行われました。 第1試合の女子シングルスには山口茜選手が出場し、第1ゲームを難なく先取すると、第2ゲームも終盤に抜け出し勝利を収めました。 第2試合の女子ダブルスには福島由紀/松本麻佑ペアが出場。 第1ゲーム、第2ゲーム共に安定した試合運びで相手にほとんど得点を許さず快勝しました。 第3試合の女子シングルスに出場した髙橋沙也加選手は、ミスが続く場面も見られましたが、徐々に立て直し、第2ゲームは大きく相手を引き離し勝利しました。 日本女子は3-0で勝利しました。 明日は男子トマス杯準々決勝の韓国戦と、女子ユーバー杯準決勝の韓国戦が行われます。 (日本選手団ヘッドコーチ 朴 柱奉)